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60歳以上の人の保険会社ごとの保険料の目安

60歳以上の人の保険会社ごとの保険料の目安

自動車保険の保険料は、運転歴も長く無謀な運転などしない世代であれば安くなるのですが、60歳以上の年齢の場合は、そうはいかないようです。

60歳以上ともなると、運転免許を取ってから数十年が経ち、自動車保険の等級も20等級と上限の等級に達している方も多いことでしょう。

そうなれば、等級の上昇に伴い保険料も安くなっているはずですが、実際には逆に高くなっているのです。

60歳以上の人の保険料の目安は

まず、60歳以上の年齢で自動車保険を契約した場合に、どのくらいの保険料になるのか「自動車保険シミュレーション機能」を使って出た結果をみてみます。

この年代では、子供も既に独立していることでしょうから、契約する車を運転するのは夫婦のみということに限定して保険料を見積もってみます。

見積もりをする保険会社は、いま話題の通販型の保険会社としました。それは、従来からの保険会社と比べ、保険料が安くなるという理由からです。

そろそろ年金生活に突入する、もしくは既に年金で生計を賄っている世代でありますから、この世代では、必要な補償やロードサービスを確保しつつ、保険料はできるだけ安くというのが基本です。

それでは、60歳以上の人が、通販型の自動車保険に入る場合を想定して、実際に見積もりをしてみたいと思います。見積もりの対象とした車は、50代~60代以上の人に人気のあるというトヨタ・プリウスで行いました。

見積もりをしたときの条件は
年齢-63歳、等級-20等級、車種-トヨタ・プリウス、年間走行距離-5千キロ、ゴールド免許、運転者-本人・配偶者、年齢条件-35歳以上補償、対人・対物-無制限、人身傷害保険-5千万円、車両保険-あり、免責金額-5万10万、弁護士特約あり

60歳以上20等級の人の保険料
保険会社 保険料 保険料
(車両保険なし)
アメリカン・ホーム 48,620
34,750
18,210
おとなの自動車保険 38,460
28,430
20,200
三井ダイレクト 46,120
30,810
19,330

※ 保険料欄の下段は、エコノミー型車両保険の保険料です。

下記は同じ条件で見積もりした53歳男性の保険料です。見積もりをした全ての保険会社で、同じ条件で見積もりをしても60歳代の保険料が高くなっています。

50歳以上20等級の人の保険料
保険会社 保険料 保険料
(車両保険なし)
アメリカン・ホーム 46,210 15,800
おとなの自動車保険 34,180 18,540
三井ダイレクト 44,570 18,750

50歳代でも一部の保険会社で、50歳未満の場合より保険料が高くなるケースがあったのですが、60歳代では、すべての保険会社で保険料が高くなっていました。

40代・50代の保険料を安くすると宣伝している「おとなの自動車保険(セゾン自動車火災)」でも、他社と同様に保険料は上るという結果になりました。

この結果から言えることは、60歳代以上になると反射神経なども衰え鈍くなり、車対車の事故や自損事故を起こしやすくなるため、保険料が高くなるということなのでしょう。

それは、全国的な事故率にも現れているようです。

60歳代の事故率は増加傾向にある

60歳以上の事故率は、下記の図にあるように増加する傾向にあります。

近年の自動車保険は「リスク細分型自動車保険」と呼ばれていて、事故を起こし保険を使う可能性の高い世代の保険料を高く設定する仕組みになっています。

こういう仕組みの中で、60歳以上の年齢層は事故を起こす確率が上ってきているので、リスクのある世代ということになり、保険料が50歳代よりも高くなるのです。

年令別に事故率(警察庁)

出典)警察庁交通局がまとめた「年齢別事故発生率」

※ このグラフには原付の数字も含まれていますので、自動車だけに限定すると、少し少ない数字となります。

60歳以上の方の補償は

60歳以上方は、既に子供も独立していることでしょうから、車で出かける場合も夫婦二人ということが多くなるのではないでしょうか?

であれば、基本的な補償とともに、同乗する配偶者への補償を充実させ、それ以外の不要と思われるような特約は外す形で見直し契約すると良いでしょう。

基本的な補償とは、対人倍賞や対物倍賞ですが、ここは共に無制限とし、同乗者に対する補償を人身傷害保険で確保すると良いと思います。

その他の、たとえば、ファミリーバイク特約が付いていれば、それを外すとか、現在の家族の状況で不要と思われるものは外して保険料の節約をしてください。

また、使える割引はないか見直しすると良いでしょう。年齢条件割引や運転者限定割引が妥当か、走行距離は現状とあっているかなど、見直すことで保険料を節約できるかも知れません。

補償内容はよく検討して

任意保険に車両保険を付けると保険料は倍以上に膨れ上がってしまいますのが、自損事故をよく起こすという人は、自損事故の補償がある「一般車両型」を検討してください。

ただし、車両の価値があまり高くない場合は、車両保険の保険金額を高く設定できないので、車両保険は不要かもしれません。(一応の目安として、総額で100万程度の車であれば不要だと思います)

どうしても車両保険が必要という人は、保険料の安い車両保険(エコノミー型)もありますから、エコノミー型を検討しても良いでしょう。エコノミー型には、当て逃げと単独事故の補償はありませんが、あとは通常の車両保険(一般車両型)と同じです。

また、多少のキズや凹みは自腹で直すという人や、今まで車両保険を一度も使ったことがないと言う人なら、車両保険は必要ないでしょう。

使うか使わないか分からない保険に、年間で数万円も出すのはもったいないことなので、車両保険については良く考えて決めてください。

基本となる補償は削らずに契約してください。

  • 対人倍賞保険:無制限
  • 対物倍賞保険:無制限
  • 人身傷害保険:5千万円
  • 弁護士費用特約

これは基本となる補償ですから、保険金額を下げたりしない方が良いでしょう。

弁護士費用特約も必要な特約です。

事故などに遭わずにいれば、特に使うこともない特約ですが、万一、事故に遭い、相手が不誠実な対応をしてくる人だったり、こちらに過失の無い事故で保険会社の交渉サービスが使えない場合では、この特約が役に立ちます。

弁護士費用特約を付けても、保険料は数千円しか上がりませんので、万一のときのために、付けておいて損のない特約です。

弁護士費用特約

保険料は一括見積もりで複数社を比較して

60歳以上の年齢層の方の保険料は、見てきたように60歳未満の人の保険料より高くなっています。

ただし、高くなるにしても、その額には保険会社によって違いがありますから、自分の年齢や、等級、乗っている車の車種や型式、走行距離などを基に、自分の場合の保険料を見積もることが大事になります。

必要な補償は確保しつつ、保険料は節約していかなければなりません。

自動車保険の保険料を安くするためには、一括見積もりを利用し複数の保険会社へ見積もりを依頼することが有効です。見積もり依頼後に送られてきた(メールやハガキ)保険料を比較することで、今の自分の条件で最も安い自動車保険を見つけることができます。

冒頭の保険会社ごとの保険料比較からも分かる通り、保険料は保険会社が異なれば、同じ条件で見積もりをしても差ができてしまうものです。

ですから、いろいろな保険会社から一括で見積もりを取る意味があるのです。

年齢別「自動車保険の保険料相場」

安い自動車保険を見つける方法

 自動車保険の保険料は、保険会社によって異なりますから、一括比較をする事で安い自動車保険を見つける事ができます。

インズウェブの一括見積もりは、最大で20社の保険会社から見積もりを取り寄せる事ができ、利用者の平均で30,035円も保険料が安くなりました

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