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26歳から30歳未満までの保険料は年齢条件の適用で安くなる

26歳から30歳未満までの保険料は年齢条件の適用で安くなる

26歳以上の年齢で自動車保険に初めて入るという方は少ないかもしれませんので、今回は代理店型保険からの見直しで、初めて通販型の保険に入る場合の保険料を試算してみます。

26歳以上30歳未満(26歳、27歳、28歳、29歳の人)の年齢の方なら、年齢条件に「26歳以上補償」を設定することができますから、保険料もだいぶ安くなってくると思います。

26歳から29歳までは若い年代ではありますが、社会に出て数年経っていることもあり、落ち着きが出てくる年代でもあります。また、家庭を持つ人も多くなっているためか、必然的に事故などを起こす確率も減ってきているようです。

26歳から29歳までの保険料の目安は

まず、26歳から29歳までの年齢で自動車保険を契約した場合に、どのくらいの保険料になるのか「自動車保険シミュレーション」というサービスを使って出た結果をみてみます。

今回は、代理店型からの見直しということで、等級は12等級と仮定します。(20歳で自動車保険に入って、無事故で6年経過したとします)

見積もりをしたときの条件は
年齢-26歳、等級-12等級(初めての場合は6等級からになります)、年間走行距離-3千キロ、ゴールド免許、運転者-本人・配偶者、年齢条件-26歳以上補償、対人・対物-無制限、車両保険-あり

車種 保険料 保険料
(車両保険なし)
ホンダ・NBOX 52,100 22,600
トヨタ・プリウス 86,200 37,100
トヨタ・ヴォクシー 91,500 42,400
ニッサン・キューブ 91,500 42,400
ニッサン・スカイライン 77,800 36,000

※ 実際の保険料は、上記の結果より安くなる可能性があります。上記の保険料は、該当車種の平均的な保険料相場から計算されていることと、型式による違いは考慮されていないため、少し高目の保険料として計算されています。

上記の保険料目安は、契約者が結婚し家庭を持っていると想定したものですから、運転する人は、本人と配偶者として見積もってあります。運転する人が本人だけと言う場合は、上記の保険料よりさらに安くなります。

なお、自動車保険に入るのは初めてという場合は、下記の保険料になります。等級は6等級、運転者は本人のみ、その他の条件は上記に同じとします。

車種 保険料 保険料
(車両保険なし)
ホンダ・NBOX 76,800 33,300
トヨタ・プリウス 127,200 54,700
トヨタ・ヴォクシー 135,000 62,500
ニッサン・キューブ 135,000 65,500
ニッサン・スカイライン 114,800 53,100

自動車保険を契約する車種によっては、10万円の大台を超えてくることもありますが、それでも26歳未満の保険料と比べると、だいぶ保険料の負担が小さくなり現実的な金額となってきます。

これは、年齢条件に「26歳以上補償」を指定できるためであり、その保険料節約効果は大きなものがあります。

年齢条件26歳以上補償の効果は大きい

自動車保険の保険料は、若い世代と高齢な世代の保険料が高くなる仕組みになっています。

26歳から29歳までの世代も若い世代ではありますが、下記の図にあるように、この世代の人の事故率は24歳以下の事故率と比べ、かなり少なくなっています。

そのため、年齢条件に「26歳以上補償」を付けられれば、保険料はかなり安くなります。

年令別に事故率(警察庁)

出典)警察庁交通局がまとめた「年齢別事故発生率」

※ このグラフには原付の数字も含まれていますので、自動車だけに限定すると、少し少ない数字となります。

ただし、26歳以上補償の年齢条件を付けた場合に、気を付けなければいけないこともあります。

それは、26歳未満の人が運転して起こした事故は、一切補償の対象にならないということです。

例)契約者が26歳で配偶者が24歳の場合、配偶者はたまにしか運転しないので、年齢条件は「26歳以上補償」で契約したとします。

奥さんがたまの運転中に運悪く事故に遭ってしまいました。しかし、奥さんの年齢が26歳未満なので保険金は1円も支払われないのです。ですから、運転する人の中に1人でも26歳未満の人がいるのなら、年齢条件は「21歳以上補償」としなければなりません。

保険料を安くするには比較が大事

この年代になれば、親元から離れて一人暮らしをしているか、あるいは家庭を持って生活をしているのだと思います。

そうなると、親などの親族から等級の高くなった保険を譲り受けることもできないため、少しでも保険料は安くしたいところでしょう。

こういう場合は、一括見積もりを利用し複数の保険会社へ見積もりを依頼することです。依頼後に送られてきた(メールやハガキ)保険料を比較することで、今の自分の条件で最も安い自動車保険を見つけることができます。

参考までに、同じ条件で国内大手損保のソニー損保と三井ダイレクトで見積もりした例を載せておきます。

見積もりをしたときの条件は
車種-フィット、年齢-26歳、等級-6等級(初めて入ると仮定)、年間走行距離-3千キロ、ゴールド免許、運転者-本人・配偶者、年齢条件-26歳以上補償、対人・対物-無制限、車両保険-あり

保険会社 保険料 保険料
(車両保険なし)
ソニー損保 84,010 44,490
三井ダイレクト 70,370 39,130

このように、同じ条件で見積もりをしても、保険会社によって保険料に違いが出てくることがわかります。ですから、複数の保険会社から見積もりをとり比較するが大事になるのです。

補償内容はよく検討して

保険に入る車を中古車として検討してみます。

車両保険を付けると保険料は倍以上に膨れ上がってしまいますので、車が中古車であれば、車両保険は無しで検討すると良いでしょう。(一応の目安として、総額で100万程度の中古車であれば不要だと思います)

また、どうしても車両保険が必要という人は、保険料の安い車両保険(エコノミー型)もありますから、エコノミー型を検討しても良いでしょう。エコノミー型には、当て逃げと単独事故の補償はありませんが、あとは通常の車両保険(一般車両型)と同じです。

この年代になると、自分だけではなく家族へ対しての補償も重要になります。そのためには、人身傷害保険の保険金を5千万円以上で契約すると安心かと思います。

なお、人身傷害保険と補償内容の似た保険に搭乗者傷害保険がありますが、搭乗者傷害保険は補償される範囲が狭いので、保険料は安くなりますが、同乗する家族のことを考ると人身傷害保険の方が良いでしょう。

基本となる補償は削らずに契約してください。

  • 対人倍賞保険:無制限
  • 対物倍賞保険:無制限
  • 人身傷害保険:5千万円以上がおすすめ
  • 弁護士費用特約

これは基本となる補償ですから、保険金額を下げたりしない方が良いでしょう。

なお、人身傷害保険の補償額を5千万円から1億円に引き上げた場合でも、保険料は1,400程度しか上りませんから、予算が許せば1億円としておくのが安心です。

弁護士費用特約は、是非、付けておきたい特約です。

事故などに遭わずにいれば、特に使うこともない特約ですが、万一、事故に遭い、相手が不誠実な対応をしてくる人だった場合などでは、この特約が役に立ちます。

法律の専門家である弁護士に、相手との交渉をまかせることができるので、難しい相手との事故トラブルも容易に解決することができると言うわけです。

弁護士費用特約を付けても、保険料は数千円しか上がりませんので、万一のときのために、この特約は必要だと思います。

弁護士費用特約

年齢別「自動車保険の保険料相場」

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