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任意保険の搭乗者傷害保険の免責事由

任意保険の搭乗者傷害保険の免責事由

搭乗者傷害保険は、自動車事故によって契約している車に乗っている人が死傷した場合に保険金が支払われる傷害保険です。

搭乗者傷害保険の補償を受けられるのは、任意保険を契約している車に乗っている同乗者とドライバー自身です。

同乗者は補償されるがドライバーは補償されないと勘違いし誤解されている場合もあるようですが、補償の対象になる人は「ドライバー自身」と「一緒に乗っている人」という事になります。

なお、搭乗者傷害保険の詳しい内容については「搭乗者傷害保険とは」で解説していますので、参考にしてください。

搭乗者傷害保険の保険金は、「死亡保険金」「後遺障害保険金」「重度後遺障害保険金」「医療保険金」などに分けられ、死亡保険金の場合であれば、1人につき保険金として設定した額の全額が支払われます。

たとえば、1,000万円の搭乗者傷害保険をかけていれば、死亡時には1,000万円の死亡保険金が支払われるという事です。

しかし、どんな場合でも保険金が支払われるわけではありません。

保険会社が保険金の支払を拒否する「免責事由(保険金を支払わなくともよい理由)」がありますので、それに該当する場合には保険金が支払われません。

搭乗者傷害保険の免責事由

  1. 故意によって起きた事故
  2. 無免許運転・酒酔運転・麻薬・大麻・あへん・覚せい剤・シンナーなどによって生じた損害
  3. 無断運転や無断同乗で被った被害
  4. 被害者の闘争行為、自殺または犯罪による損害
  5. 被害者の伝染病による損害
  6. 戦争・暴動などの損害
  7. 地震・噴火・津波の災害による損害
  8. 原子力による損害

自然災害の場合も、地震や噴火、津波による損害は補償されませんが、台風や洪水の場合は保険金が支払われますので覚えておくと良いでしょう。

同じ自然災害の場合でも、保険金が支払われる場合と支払われない場合があるので、気をつける必要があります。

無免許運転や飲酒運転、または覚せい剤などの薬物を使用しながらの運転の場合は、搭乗者傷害保険に限らず、任意保険のなかのどの保険の場合でも「免責事由」となり、保険金は一切支払われない事になります。

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