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自動車保険の等級と割引率の一覧

自動車保険の等級と割引率の一覧

 自動車保険の等級制度が改正され、新しくなった等級制度が2013年10月よりすでに始まっていますが、新しくなった等級制度では、「事故有等級」という制度が新設されたため、保険を使う事故を起こした場合には、翌年に等級が下がるとともに、事故有等級が適用され、通常の等級の場合よりも割引率が大きく下がる事になりました。

新等級制度へ改正された事で大きく変わってた点は以下の通りです。

  • 事故を起こした場合に事故有等級が適用される
  • 1等級ダウン事故が新設された(以前の等級据え置き事故は廃止)

対人・対物などの事故を起こした場合は、ダウン事故となり、等級は3等級下がり、かつ翌年から3年間は「事故有等級」が適用されるため、保険料負担は大きくなってしまいます。等級がひとつでも違うと保険料に大きな差が出てしまいますが、さらに事故有等級適用で、その差はますます大きく広がります。

自動車保険の等級と割引率一覧

新等級制度は、いくつかの段階を経て、平成27年10月1日からの「等級ごと割増引率」で運用されて行く事になります。それまでの間は、経過措置期間となり、段階的に割増引率が見直されていきます。なお、事故有の場合は、事故有係数が各等級に適用されますが、適用開始は平成25年10月以降からです。

以下の等級と割引率の一覧は「損保ジャパン」のもので、平成26年9月30日まで平成26年10月1日~平成27年9月30日までは以下の割増引率が適用されます。(事故有等級の割増引率は変わりません)

継続契約する場合の等級と割増引率

※ 赤字は割増率です。

割増等級 割引等級
1 2 3 4 5 6(F) 7(F) 8 9 10
無事故
割増引率
64 28 12 2 13 19 29 40 42 44
事故有
割増引率
64 28 12 2 13 19 20 21 22 23
割引等級
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
無事故
割引率
46 48 49 50 51 52 53 55 57 63
事故有
割引率
25 27 29 31 33 36 38 40 42 44

上記のように、「無事故」と「事故有」では大きく割引率が違っています。なお、等級1~3までの割増率は、事故有、事故無の両者とも同じになっています。

新規契約する場合の等級と割増引率

新規で自動車保険に入る場合、等級は6(S)等級となり、運転者年令条件に応じた割増引率が適用されます。

等級 運転者年令条件 割増引率
6(S) 年令問わず補償 25%割増
21歳以上補償 3%割増
26歳以上補償 9%割引
35歳以上補償

新規で加入する場合、「年令問わず補償」と「21歳以上補償」では、それぞれ割引ではなく割増である事に注意してください。年令問わずの場合は、なんと25%も保険料が割増されます。

車が複数台あるような場合は、条件を満たせば「セカンドカー割引」が使えます。この場合なら、6(S)等級ではなく、最初から7(S)等級で保険をスタートできます。

等級 運転者年令条件 割増引率
7(S) 年令問わず補償 11%割増
21歳以上補償 11%割引
26歳以上補償 40%割引
35歳以上補償

このように複数台所有新規で契約すると、21歳以上補償でも11%保険料が割引になり、26歳以上補償からは、40%の割引になります。一家に車が2台以上あるような場合は、利用するといいでしょう。

なお、等級ごとの割増引率は保険会社ごとに異なる場合がありますので、必ず加入する保険会社で確認してください。

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