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自動車事故を起こした時の事故有等級

自動車事故を起こした時の事故有等級

 自動車保険では、1年間事故を起こさず無事故で過ごせば、翌年のノンフリート等級は1段階上がり、それにつれて割引率も上がり保険料が安くなります。

しかし、ダウン事故を1回起こせば、等級は一挙に3等級さがり、割引率も大幅に下がってしまいます。さらに、2013年10月以降からは等級が下がるだけではなく、「事故有等級」が適用され、同じ等級でも「事故無」の人と比べ割引率が低くなるため、保険料の大幅な負担増になってしまいます。

なお、自動車保険のダウン事故には以下のようなものがあります。

  1. 対人賠償:事故により相手を死傷させた
  2. 対物賠償:事故で相手の財物を壊した
  3. 車両保険:自分の車の損害を保険で直す

これらの保険を使った場合、ダウン事故となり、等級が3等級下がります。

事故有等級と事故有係数適用期間

以下の図は、現在20等級の人が、ダウン事故を1回起こした場合の例です。

事故有等級

事故有等級は、事故を起こした場合に適用される等級の事で、同じ等級でも事故が無かった場合と比べて、割引率が小さくなっています。たとえば、無事故17等級の人の現時点での割引率は55%ですが、事故有の場合は、事故有係数が適用されるため38%と、大幅に割引率は少なくなります。

ダウン事故の場合は、翌年から3年間事故有係数が適用された事故有等級が続きます。つまり、元の等級に戻るまでには、4年間かかり、この間に事故を起こせば、さらに事故有等級の期間は長くなります。

上の図を基に、「無事故等級」と「事故有係数が適用された事故有等級」を比較してみます。

区分 20等級 17等級 18等級 19等級 20等級
無事故割引率 63% 55% 57% 59% 63%
事故有割引率 38% 40% 42%
事故有係数期間 事故発生 3年 2年 1年 復帰

20等級の割引率は63%ですが、1回のダウン事故で、翌年には17等級の事故有割引率38%になってしまいます。事故が無かった17等級の人の割引率が55%ですから、この差は大きなものがあります。しかも、ダウン事故の場合は、翌年から3年間は事故有等級が続きますから、この期間は保険料も負担増になります。

また、1等級ダウン事故という、事故を起こしても1等級しか下がらない場合もありますが、この場合、20等級だった人は、翌年には19等級の事故有等級という事になり、割引率も42%と通常の場合よりも低くなります。

1等級ダウン事故の場合は、2年後には元の等級に戻り、割引率も事故無の人と同じ割引率が適用されます。

なお、1等級ダウン事故に該当するのは、車両保険の「車対車の事故」や「単独事故」以外の以下のような事故や災害の場合です。

  • 火災、爆発
  • 台風、竜巻、洪水、高潮
  • 盗難、落書き、いたらずら
  • 窓ガラスの破損(飛来、落下物以外の他物との衝突・接触は除く)
  • 飛来中または落下中の他物との衝突
  • 偶然の事故によって生じた損害

まとめ

以前は、事故を起こした場合でも、等級が下がるだけで、同じ等級なら事故を起こしても起こさなくても割引率は同じでした。しかし、保険制度が改正されてからは、「事故有等級」と「事故有係数」が導入されたため、事故を起こした場合のペナルティが以前と比べて大きくなっています。

事故を起こしても、保険が使いにくい状況になってきているので、多少の損害の場合は自腹で対応して、本当に大きな事故の場合にだけ、保険を使うと割り切って考えた方がいいのかもしれません。

また、保険を使う場合は、翌年からの保険料を保険会社に試算してもらい、それと損害額を比較して、損害額の方が大きければ保険を使う、などと考えた方がいいのかもしれません。

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