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短期間だけ自動車保険に加入す方法
2014/04/10 | 基礎知識
たまにしか車を運転しないという人の中には、自動車保険に入っていないという人もいるようですが、そういう人もやはり事故の時のことが心配で安心していられないというのが本心ではないでしょうか。
こういう人のためにも、たまに運転する時だけ短期間加入できる保険があると助かります。
レンタカーであれば、レンタカー会社が加入している自動車保険がありますので安心ですが、友人や知り合いから短期間だけ(たとえば1日だけ)車を借りるような場合には保険が心配になります。
こんな時に役立つのが、1日だけ短期で入れる自動車保険です。
» この記事の続きを見る排気量ごとの自動車税とエコカー減税
2014/04/09 | 基礎知識
自動車税は、毎年の4月1日現在の所有者に対して課税されますので、車を手放した時は、運輸局(軽自動車の場合は軽自動車協会)に届けを出します。届出を忘れると、自動車税が課税されてしまいますので注意が必要です。
自動車税は、車の排気量ごとに課税される税金の額が違っています。
軽自動車の場合は、2015年4月1日以降に新車登録される車両に限り10,800円の税金が課税されます。なお、いま乗っている車には適用されません。
» この記事の続きを見る運転者の年齢条件別の保険料
2014/04/08 | 基礎知識
自動車保険は、交通事故を起こす確立が高いほど保険料が高くなるよう設計されています。
保険料が決まる条件には、年齢、免許証の色、年間の走行距離、車の車種などが含まれまれますが、中でも年齢による年齢条件は、保険料の高低を決める重要な要因になっています。
現在のリスク細分型自動車保険の保険料体系では、年齢が若いほど事故を起こす可能性が高くリスクが大きくなるということで、そのぶん保険料は高く設定されます。
年齢が高くなるに従って事故率は低くなっていき、それに連動して保険料も安くなるように設計されているのです。
つまり、年齢が若いというだけで保険料が高くなってしまうのが今の自動車保険ですので、保険料の負担を小さくするためにも、できるだけ安い自動車保険を見つけることが大切になります。
それでは、保険料の仕組みを理解するために、運転者(加害者)の年齢別事故発生状況をみていきましょう。
» この記事の続きを見る自動車保険証券を焼失・紛失した場合の手続き方法:再発行手続き
2014/04/08 | 基礎知識
自動車保険証券を、紛失や焼失、または、車内で盗難に遭った場合などの対処法について説明します。
このような状態になっても、直ぐに保険の効力が無くなるわけではありませんので、紛失等をされた場合は、すみやかに保険会社に連絡して再発行の手続きを進めると良いでしょう。
なお、自動車保険証券は、任意保険証や任意保険証書、単に保険証券という言い方をすることがありますが、全て同じものと理解してください。
» この記事の続きを見る満期日や契約途中で自動車保険を乗り換える・切り替える方法と注意点
2014/04/07 | 基礎知識
自動車保険は通常の場合、1年で満期がやってきます。
今の自動車保険を継続して更新する場合は、そのまま更新手続きをするだけですが、保険の乗り換えや切り替えを行う場合は、満期日の前に新しい自動車保険の契約が必要になります。
保険を乗り換える時は、今の保険に自動継続特約(※)が付いている場合、今の保険を解約しなければ新しい保険に等級が引き継がれない場合もありますので、解約の手続きも忘れずにすると良いでしょう。
※ 自動車保険の更新手続きを満期日までに行うのを忘れてしまっても、契約を自動継続させれるのが「自動継続特約」です。
自動車保険には、通常自動的に付帯されているもので、継続手続き忘れる事により、無保険期間が出てきたり、等級の継承ができなくなるという事を防ぐ事ができます。
車の名義変更と自動車保険
2014/04/05 | 基礎知識
車の名義変更は、カーディーラーや中古車販売店で車を買った場合は、すべて購入した店の人がやってくれます。
友人や知人から車を譲り受けた場合は、自分で名義変更の手続きをしなくてはいけませんが、手続き自体は、必要な書類さえ準備しておけば、さほど難しいものではありません。
ただ、自分で運輸局へ出向いていかなければいけませんので、少し手間はかかります。運輸局は地元を管轄する事務所に行く必要がありますので、あらかじめ場所を確認しておくと良いでしょう。
» この記事の続きを見る車を買い換えた時の任意保険
2014/04/05 | 基礎知識
任意保険の加入中に、乗っている車を買い換えた場合には、自動車保険の契約変更をしなければいけません。
自動車保険で、契約している車を変更することを「車両入替」と言いますが、これから乗る車が納車された時に「車両入替」の手続きが完了していないと、事故を起こした時に十分な補償を受けられない事になってしまいます。
–保険会社の記述から–
「今まで乗っていた車を廃車もしくは譲渡し、新車や中古車を新たに取得した場合、引き続き自動車保険を有効とするためには、その旨を保険会社や代理店に連絡する必要がある。」となっていますので、忘れずに連絡し手続きを進めると良いでしょう。