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損害賠償の基礎

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損害賠償の請求はいつまでできるの

2014/06/17 | 損害賠償の基礎

 事故による損害賠償請求には時効があり、いつまでも請求しないままにしておくと時効により請求権が無くなってしまいます。

時効は事故が起きたときから、加害者に対しては3年間、保険会社に対しても3年間(以前は2年間でした)を過ぎてしまうと、請求権が時効により消滅してしまいます。

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損害賠償はいつ請求できるの

2014/06/15 | 損害賠償の基礎

 事故で被害を受けたら、損害賠償保険金の支払を受けることになりますが、保険金が支払われるのは事故の損害金額が決まってからになります。

なお、事故でケガをして病院に通っていたり入院している場合は、とりあえずその分だけの治療費を請求する事ができます。

損害賠償は、ケガが完治するなど、事故による損害額が確定してからでなければ、最終的な損害を請求することができません。しかし、損害金の中の治療費、入院雑費、通院交通費、休業損害については、現在は治療中であっても途中で請求する事ができます。

この場合、損害金を請求する相手は以下のようになります。

  1. 加害者に直接ケガの治療費などを請求する
  2. 保険会社に治療費などを請求する
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通勤中や勤務中の事故は労災保険の対象になる

2014/06/15 | 損害賠償の基礎

 通勤途中や勤務中に交通事故の被害に遭うと、労災保険の適用を受ける事ができます。この場合は、会社を通じて労働基準監督署に労災保険の申請をすることができます。

また、交通事故の被害者になると、加害者の自賠責保険からも保険金が支払われることになります。

つまり、労災保険も適用になるし、自賠責保険でも補償を受けられることになります。ですが、この両者の補償を重複して受ける事はできないことになっていますので、どちらか一方を選択しなければいけません。

  • 自賠責保険から損害の補償が行われた場合、その分の労災保険の給付は下りない
  • 労災保険から給付を受けた場合は、その分の損害補償を自賠責保険に請求できない

という事になりますので、どちらか一方ということになります。

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交通事故の加害者が未成年の場合には親にも責任がある

2014/06/15 | 損害賠償の基礎

 交通事故が起きたとき、加害者が未成年という場合があると思います。車の免許は18歳から取得できますから、特に珍しいことでもありませんが、未成年者の場合、任意保険に加入していない人も多いようです。

事故に遭った時に、加害者が未成年者の場合は、任意保険に入っていない人も多いので、損害賠償能力に欠ける事が殆どです。このため、被害者に対する補償を十分に行えないケースが多くなっています。

未成年者でも、年令が13歳程度になれば、一応の責任能力があると法律では規定されていますが、現実問題として13歳の子供に責任能力があるとは思えません。年令が免許を取りたての18歳の場合であっても、任意保険に加入していない状態であれば、とうてい満足いく補償をする事は出来ないでしょう。

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自賠責保険の超過分は任意保険で支払う

2014/06/14 | 損害賠償の基礎

 自賠責保険では、傷害・後遺障害・死亡について、それぞれで保険金の上限額が決まっています。この自賠責の上限保険金額を超えた部分は、任意保険か、任意保険に加入していなければ、事故を起こした加害者が自己負担で損害を賠償しなければいけません。

自賠責保険の保険金の上限額は以下のようになっていますので、損害の程度が大きくなれば、自賠責保険だけでは賠償に限界があると言えそうです。

  • ケガの場合:1人につき120万円
  • 死亡の場合:1人につき3,000万円
  • 後遺障害の場合:1人につき4,000万円

なお、自賠責保険は人身事故のみを補償する保険ですから、物損事故の場合には自賠責から保険金は支払われません。

自動車を運転する人の85%(自動車共済を含む)は任意保険に加入していると言われていますから、上記の自賠責保険の補償限度額を超えた分については、ほとんどの人が任意保険で対応していく事になります。

自分に財産があり、高額な賠償額を請求されても十分支払える能力があるなら別ですが、そうでなければ任意保険には必ず加入しましょう。

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事故の損害賠償請求は誰ができるの

2014/06/13 | 損害賠償の基礎

 事故に遭って被害を受けたら、相手に対して損害の賠償を請求をする事ができますが、この時に被害者本人だけではなく、被害者の配偶者や子供、父母、祖父母なども賠償請求の権利を持つ場合があります。

事故に遭って被害者本人がケガをしたような場合は、被害者本人が請求しますが、万一本人が死亡してしまった場合には、本人に代わって家族が賠償の請求をする事ができます。

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被害者はどんな損害賠償請求ができるのか

2014/06/12 | 損害賠償の基礎

 事故に遭って被害を受けたら、相手に対して損害の賠償を請求できます。

人身事故や物損事故で受けた損害は、大きく分けて「積極損害」「消極損害」「慰謝料」の3つに分類され、それぞれについて、相手側に請求する事ができます。

まず、人身事故と物損事故ごとに「積極損害」「消極損害」「慰謝料」にはどのようなものがあるか見ていきます。

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