ホンダ・オデッセイの任意保険加入例と保険料(43歳-おとなの自動車保険)
下記は、43歳の男性がホンダ・オデッセイで「おとなの自動車保険」の任意保険に加入した場合の、保険料を試算したものです。ホンダ・オデッセイで自動車保険に入ろうとしている方は、参考にしてください。
このケースは、妻(40歳)との2人家族という男性の場合です。車に乗るのは、ゴルフやたまの遠出の時くらいなので、運転に自信がないという男性の場合です。また、奥さんも運転するが、奥さんは運転が荒いと言われているようで、そのため補償は手厚くしています。
加入した時の契約内容は以下の通りです。
契約者年令 | 43歳 | 居住地 | 東京都 |
---|---|---|---|
契約車両・型式 | ホンダ・オデッセイ (RB3) |
初度登録年月 | 2011年1月 |
対人賠償保険 | 無制限 | 対物賠償保険 | 無制限 |
無保険車傷害保険 | 無制限 | 搭乗者傷害保険 | なし |
人身傷害保険 | 5,000万円 | 車両保険 (一般車両) |
210万円 |
車両保険 自己負担額 |
0万円-0万円 | 自損事故保険 | 人身傷害で補償 |
保険始期日 | 2014年6月1日 | ノンフリート等級 | 20等級 |
前契約等級 | – | 事故あり係数適用 | なし |
免許証の色 | ゴールド免許 | 使用目的 | 日常・レジャー |
年間予定走行距離 | 5,000km以下 | 運転者年齢条件 | – |
運転者の範囲 | 本人・配偶者・別居未婚の子 | エコカー割引 | – |
新車割引 | – | インターネット割引 | あり |
早割 | – | 証券不要割引 | なし |
年間保険料 | 35,680円 |
こういう契約内容で、年間の任意保険料は「35,680円」となっています。
なお、上記以外では、弁護士費用特約、個人賠償責任特約(示談交渉サービス付き)などを付帯しています。
このケースの男性は、会員制のロードサービスに既に加入しているため、ロードアシスト特約は付帯していません。おとなの自動車保険では、ロードアシスト(ロードサービス)を付けないという選択もできます。
個人賠償責任特約を付帯していますが、このケースの男性はゴルフをよくするため、プレー中にボールを他人にぶつけてしまっても補償されるように、この特約を選択したようです。保険料が500円と安いのも選択の理由です。
運転者の範囲を「本人・配偶者・別居未婚の子」に設定しています。この条件を設定した場合の補償は以下のようになります。
- 本人・配偶者・別居の未婚の子供が補償の対象
- 上記以外の、家族や友人・知人は補償の対象外
※ 別居の未婚の子供とは、同居していない未婚の子供ということで、結婚歴があると未婚の子供にはなりませんので、注意が必要です。
保険料が算出される条件
このケースでは、インターネット割引(10,000円の割引)の適用後で保険料が35,680円となっていますが、この割引以外にも保険料を安くするための、いくつかの条件があります。
- ノンフリート等級が20等級
- 免許証は「ゴールド免許」
- 運転者の範囲が「本人・配偶者・別居未婚の子」
- 使用目的「日常・レジャー」
- 年間走行距離が「5,000km以下」
などが保険料を押し下げる要因になっています。
補償内容について
対人が無制限、対物が無制限、人身傷害が無制限、搭乗者傷害保険は未加入、無保険車傷害保険が無制限、車両保険が「一般車両:盗難及び水災対象外」タイプという契約内容です。
人身傷害(車内・車外ともに補償タイプ)に関しては、補償額を3,000万円か5,000万円にする方が多くなっていますが、このケースでは5,000万円を付帯して補償の充実を図っています。
搭乗者傷害保険は、付帯していません。人身傷害と搭乗者傷害は、補償内容が重複する部分があるため、人身傷害を付けるのであれば、搭乗者傷害は必要ないかも知れません。
車両保険は、「一般車両:盗難及び水災対象外」タイプが付帯され、保険金額は210万円と設定されています。このタイプの場合は、盗難と水災による損害は補償の対象外になりますが、それ以外の、車同士の事故、火災、落書き、台風、単独事故、当て逃げなどの損害は補償されます。このケースでは、車両保険部分のみで保険料は16,750円になっています。
車両保険を付帯する場合は、保険料が結構高くなる事もありますから、車に対してどういう補償が必要か、よく検討してから加入するタイプを選ぶといいでしょう。
このケースの男性は、マンションの立体駐車場なので、盗難や水災には遭いにくいと考えて、このような補償プランにしています。
おとなの自動車保険は、車両保険に関して、ある程度自由に補償内容を選択する事ができますので、自身の車の使い方などに合わせて、補償内容を選択する事ができます。これにより、保険料の節約にもなります。
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